2011年10月16日日曜日
マネージメント&ディレクション
直近のプロジェクトでプロジェクトの運用の方面に近い箇所を担当する事になって、今までプロジェクトを回してもらってきて不満に思っていた箇所がどういう事で発生するのかわかってきた気がします。
一番思ったことは、プロジェクトの方針がだんだんぼやけてくる事。
あれ?聞いていた事と違う事が発生している?と疑問に思うことが増えてくると、だんだん不信感が高まってきます。
運営側がすべてを隠蔽するくらいのものならばそれでいいのかもしれませんが、現場に叱咤激励を飛ばしてくる場合にだんだん失敗の尻拭いをさせられている気になってきます。
個人的に簡単で効果があることは、プロジェクトの現在の方針を細かいPDCのイテレーションのなかのPで更新共有することではないかと思います。
マネージメントなどを一人で行なっている場合にどうしてもPDDDDCになってしまいがちかと思います。
それを全員でPDCを共有することで抜けやミスをする機会を減らせるのでは無いかと思います。
そうすれば、結果的にPを忘れてんぞ!とかCして無いけどおかしいなとなってくるのではないかな。
結構現場ではCしてないってことには気がついているものです。
ほったらかされているのが、まさにCしていないってことです。
この際に、まあいいか。知らねー。なんでやらないのか!と心で思っているだけではなく、気づいた人からアクションを行えるようになったらいいな。と思います。
とにかく、何かの役割を人に背負わせるのは、その人が失敗したときに責めて終わりというわけには行きません。
意識していきたいなー。
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